『良き 梅じかん』

オコン製作所さんに看板作ってもらいました。梅仕事、家族の梅じかん。

6/5(金)と6/6(土)の2日間、収穫した梅の販売をREFACTORY antiquesでします。その売上金は去年から携わっている飯能河原REFACTORY antiques付近の美観整備費用に当てさせて頂きます。 オコンさんのワイヤーアート、書は準師範の腕前 この日のために看板を制作してくれたのは、オコン製作所さん。飯能でワイヤーアート制作を手掛けています。書も準師範という二足の草鞋。オコンさんに今回の企画を相談し、看板になる書とワイヤーアートを作って頂きました。 整備費用のために`梅ラベル’提供して頂きました。 また、美観整備費用のために`梅ラベル’を提供してもらいました。このような取り組みを始めたばかりなので、不慣れな事が多くどのような形で呼びかけて進めていけば良いか模索中ですが、関わりある方々に協力して頂けているお陰でお客さまにとっても、町にとっても良いことに繋がっています。 店内には涼やかなグラス類が大量に入荷しています。 こうして集まったお金は重みがあります。美観整備を後々手掛けていく方にもそれは届くと思います。馴れている仕事でお金を稼ぎ、毎年整備費用の予算を立てて経費としていく方が労力としては楽な事かもしれません。ただ、個人の問題ではなくて、‘町のこと’という気持ちが大きくあります。たまたま店の目の前にそのような環境があり、気に留めるきっかけがあったので、去年からできる時に少しずつ美観整備を進めてきました。何もやる前から考えだけを伝えても、他人にはなかなか伝わらない事です。 最初に荒れ果てていた竹藪はREFACTORY antiques中心に整備しました。竹藪で塞がっていた視界は、名栗川が臨めるまでになりました。 竹藪なので、一度きれいになっても今後何も手入れしなければ2,3年したらまた元の状態に戻ってしまうと思います。せっかくきれいにしたのだから、この気持ち良い環境をキープしたいと思っています。そのような経緯で呼びかけを始めさせて頂きました。 金曜日のうちに梅が足りなくなりそうだったので、追加で採ってきました 梅の収穫も、お客さんでもある飯能のお寺の方のご厚意で採らせて頂きました。生業と絡めつつ、ライフスタイルの事として、町にも貢献できるような形を作れれば、お客さま全員も美観維持に参加してくれたことになります。きっかけがあったときや、できる時にしかできない事ではありますが、せっかく自然豊かな環境に店舗を構え、仕事ができているので、その環境や関わりも大切にしながら仕事を続けていきたいです。