風の通り道

梅雨明けした晴れ間にREFACTORY antiquesの入り口を大掃除
飯能も梅雨明けし、ようやく夏の陽射しがやってきました。長い梅雨の間、クモの巣や湿気で汚れた店舗をそろそろきれいにしたいと思い営業していたので、今日は一日クリーニングday。こういう時は決まって入り口からきれいにし始めます。ゲン担ぎみたいなもので、入っていく場所、出ていく場所、まずそこから。そうすると心なしか、よく風が抜けるようになり、その風もいつもより気持ちよく感じます。
ヴィンテージロードバイクと、クラシックバイク
大事にはしているけど、なかなか出番のない自転車やバイクもしばらく使わないうちに埃をかぶってしまったので、合わせてきれいに。どれも縁あってREFACTORY antiquesにやってきて、最初は乗れる状態にないものを、パーツ1つずつきれいにして直したので、いつかこの町で活かしたいと出番を待っています。
夕方の店の入り口。ポッと明るい入り口は暗い夜にほっとする
最後は、はたらく車REFACTORY号。何でもそうだと思いますが、年季の入ったモノは特に、手入れしてきれいに乗るのがモノも喜び、格好良いと思います。日々の仕事の中で荒々しく扱ってしまう事もありますが、しっかり洗車した後は丁寧に扱いたくなります。日々の家具の手入れと同じように、些細な声に耳を傾け、これからも気持ちよく使えるように手入れして乗れるうちは大事にしながら共にしたいと思います。

ベンツトランスポーターをきれいに洗車