1752 硝子×和紙 梅雨じかんコラボ風鈴 ①

飯能市名栗在住の硝子ペン、風鈴作家の山﨑翔子さんと、飯能市在住の和紙造形作家加茂孝子さんがコラボレーションした企画展「梅雨じかん」限定の風鈴です。半年近く打ち合わせを重ねて、毎年あたらしい組み合わせの風鈴づくりをしています。

風受けとなる和紙は原料の楮から流し漉きまで、一連の流れを一貫しておこなっていますので、自由な表現の風受けが生まれます。順光で見える和紙のやさしい質感、逆光で見える和紙の細かい楮の繊維。厚みによっても透け感が異なり、窓辺で様々な表情を魅せてくれます。

和紙のデザインができあがったら、それに合わせて風鈴を選び、紐を通る細かい装飾も似合うように１点ずつ手づくりしています。

こちらは藍染めした原料を流し漉きして、落水という模様をつける加工をした風受けになります。まるで雨が降っているような模様は、和紙の厚みで表現されて、順光で見た時と逆光で見た時の表情の変化を楽しめます。

サインの箔押しがされたオリジナル化粧箱に入れてお届けします。

毎年REFACTORY antiquesで開催している企画展「梅雨じかん」の1週間限定オンラインショップです。企画展アイテムについて、合計金額10,000円（税込み）以上で送料無料になります。10,000円未満のお買い物の際には宅急便着払いでお送りさせてもらいます。紙類は折り畳んだり丸めずに平たい状態でお送りします。

size：全長約70 硝子φ4×和紙30 (cm)