
マルシェの交流を通してお客さま同士が繋がって興味や関心ごとを共有しながら暮らしの中でのあらたな楽しみも見つけてもらっています。店と店、店と人同士も同じように、10月に出店していただくombré(オンブレ)さんとは、青梅のハーフライトさんがお店づくりをしているときの関わり合いから、この10月REFACTORY antiquesでご紹介させてもらう機会につながりました。

空間演出や照明計画を活動の軸とする ombré(オンブレ)ののどかさんはハーフライトさんやALEKOLEさんの照明計画にも携わっていて、お店づくりの照明のことはもちろん、暮らしの中でなぜ心地よいと感じるのかをお客さまと一緒に考えながら、場づくりを行っています。
その活動の中で、古き灯りを再構築した照明や、その場の空気感に合う古道具をセレクトし、合わせて取り扱っています。

“ombré”とはフランス語で陰影を意味します。のどかさんが惹かれるのは、映画に登場する主人公の部屋のような場所。その人にとっての救いとなる空間です。異国の空気を感じながらも、どこか懐かしさを覚えるような場所づくり。光と影を感じながら、その場にどのような時間が流れるのかを汲み取ってひとりひとりに合った場所を提案したいと思っています。

マルシェ当日はREFACTORY antiquesの一部照明を活かした空間演出をしてもらいつつ、セレクトした照明や道具などの販売もありますのでぜひこの機会に交流をお楽しみください。
さまざまな地域で活躍するゲストの出店は、飯能に近い地域にお住いのお客さまがほかの地域に出かけるきっかけになったり、ほかの地域から飯能にくるきっかけになったりとその行き来のきっかけを作れることもマルシェをしている醍醐味だとも思っています。
ぜひこのような機会をきっかけに、好きな人のひとりとして繋がっていただき、またあらたな活躍の場で交流が続くことを願っています。

10月「have a LIFE day」
‘光と影’
10/4(土)、5(日)の2日間
11:00-17:00
@REFACTORY antiques
