10月に入り肌寒くなり、陽もだんだんとみじかくなってきました。環境の景色も秋の装いに変化しはじめ、ぬくもりある時間を欲するようになりました。今月の暮らし相談デスクのテーマは照明のあれこれ。独楽蔵の設計士長崎さんが、照明計画について相談を受けつけアドバイスします。
夜の帰り道、窓から漏れる淡い明かりを見て、あそこの家は素敵な暮らしをしてそうだなと、照明の具合で思うことがあります。昼はオブジェのように佇み、夜は過ごし方に合わせて機能する照明器具。
欲しい場所に照明器具を設置する仕方や見た目と心地よさのバランス、お店の場合は居心地の良さプラスモノを際立たせるための演出照明など、事前に計画したい方やこれからよくしていきたいと考えている方におすすめの日です。
企画のリリース前には毎月みんなであつまって、その月に紹介したいことを持ち寄ってイメージ撮影をおこないます。そういうリアルな現場が僕は好きで、そんな空気感を営業日にもお伝えできたらいいなと思い、暮らし相談デスクをおこなっています。
今回のテーブルコーディネートは器コーディネーターの伊藤さんが先日旅してきたスウェーデンで買い付けてきた食器たちが秋の食卓に並びます。器のことと合わせてぜひスウェーデンの旅の話でも盛り上がってください。
その器たちに盛り付けられる今月のスイーツは、秋の味覚を活かしたaminchiさんのタルト3種。
ぜひ週末の豊かな時間のおともに楽しんでください。
気軽に暮らしの中へ季節感を取り込むには、ラモンターニュさんの切り花がおすすめ。今回は色のグラデーションを楽しめるような秋の草花がたくさん並びます。
1輪からブーケまで希望に沿って対応しますので気軽にお求めください。
今回の照明をテーマにしたラモンターニュさんの提案はフライングリースをシェードにしたペンダントライトを制作。
リースの受注については、もうすぐ始まりますのでラモンターニュさんのインスタ情報をコマメにチェックしてください。
今月もインテリアのこと、草花を暮らしに取り入れること、器や季節のデザートのたのしみなどを相談したり、買い物したり、会話をたのしんだりとそれぞれの専門家がREFACTORY antiquesで対応してくれる1日になっています。
好きなものや好きな場所、身近ないろんなものごとを当日はみなさまと共有しながら過ごしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。