みんなで企画して月に1度REFACTORY antiquesで開催しているイベント、8月は「納涼祭」。多くの方といっしょにあつい夏の思い出づくりをさせてもらいありがとうございました。
日中を楽しみ、黄昏時の風を浴び、ぼんやりと灯る夜のひとときを子どもから大人までみんなでにぎやかに過ごしました。
僕はインテリアのことが好きなので、ふだんはヴィンテージを扱うショップとして店を開いています。素敵だなと思う調度品で皆さまと共有する季節の場づくりをすることができて本当によかったです。出店してくださったメンバーも、納涼祭のテーマに合わせてひと工夫、ふた工夫。より一層夏祭りの気分を盛り上げてくれました。楽しんでご参加いただきありがとうございました。
埼玉県日高市にある1日一組限定のレストラン‘キッチングニー’さんとはレストランをオープンする前から企画展に参加してもらっていて、今回は屋台スタイルでワンプレートを提供。
献立づくりから演出まで時間をかけて準備してもらったプレートは川越のパン屋さん‘パンピーポー’のフランスパンを使ったコラボプレート。
店内ではパンピーポーさんが8月の暑い中でもおいしく食べられるパンのレシピを提案しながらパンを販売してくれました。
REFACTORY antiquesをオープンさせる前からお世話になっているハチスカフェの夏季限定かき氷も納涼祭にやってきました。
アンティークのかき氷を食べるためのガラス器「氷コップ」をたくさん集めていたので、当日はそのコップを使いかき氷を皆さまに食べてもらいました。
ラモンターニュさんの納涼祭は手花水のお花すくい。彩もきれいで多くの子供たちが夢中に。
茎がとがっていたり、重さがあるお花だったり、引っかかりやすいお花だったり子供たちは作戦を練りながら夢中になって楽しんでいました。
お持ち帰り用の袋もカラフルになって素敵です。
夕暮れになるにつれ、風も涼やかになりお酒も進み、少し大人な気分にもなりながらお祭りムードを皆さまに楽しんでもらいました。
店内ではito leather studio さんが革でつくるキーホルダーとブレスレットのワークショップを。家族みんなで作ってくださりほほえましくあたたかいそんな空気感も流れていました。
売ろうと思うほどでもないけど、手放すほどでもない心に留まっていたものを8月に整理してささやかに開催していたミニフリマ。多くのものを皆さまに継いでもらいました。前住んでいた家が取り壊されるときに外して保管しておいた気に入っていた古パーツ、山歩きのお共にしていた山野草とキノコの本、昔の職人さんが自分のために手作りした古い手道具など、語れることがたくさんあったのでストーリーといっしょにお渡しさせてもらいました。
9月は今よりもう少し涼しくなってくるでしょうか。自分の住まいでは庭のリフォームでデッキ工事をしています。9月の企画「暮らし相談デスク」は9/23(土)、24(日)です。‘外を感じて過ごす楽しみ’をご紹介したいと思っています。詳細はあらためてお知らせしますので、こちらもご予定してもらえましたらうれしいです。
8月も終盤に差しかかってきました。お待たせしていることや、終わらせておきたいこと、9月の営業にむけた準備ふくめて残りの8月も裏方で作業させてもらいます。よろしくお願いします。