6月 月1マルシェ『瑞々しい深緑の香り』開催しました

埼玉県飯能市にあるREFACTORY antiquesで開催している月1マルシェ「have a LIFE day」
春が終わって、緑が深まって心地よい日もあれば、暑かったり、ジメジメとした気候を感じるときがあったりと季節は移り変わる途中です。そんなときは香りで心を落ち着かせ、季節にあった食や装いを楽しんでこれからの梅雨や初夏に備えたいと、毎年暮らしの中で今の時期の気分が訪れます。
天然の植物の香りを纏うをコンセプトに精油の香りがつけられるセラミック製アロマアクセサリーを展開するブランド jodan (ジョダン)さん
6月の「have a LIFE day」は6/8(土)、9(日)の2日間。‘天然の植物の香りを纏う’をコンセプトに精油の香りがつけられるセラミック製アロマアクセサリーを展開するブランド @jodan.jp (ジョダン)さんをお招きして、瑞々しい深緑の香りをテーマに開催しました。
精油の香りが付けられるアロマリング、アロマネックレスともに全種ご覧いただけるほか、ブレンドエッセンシャルオイルを数種と、ルームスプレーもご用意しました
ジョダンの藤榮さんは都内から飯能へ拠点を移し約2年経ちます。飯能檜や杉などの地産資源を活かしたフレグランスづくりもしています。6/8(土)はお香づくり体験のワークショップ、6/9(日)はフレグランスづくりの調香体験を実施しました。

陽のながいこの季節、感覚が研ぎ澄まされている朝じかんを有効活用して、オープン前に香りをつくるワークショップを開催しました。香りえらびは季節や時間帯によっても好みがかわって面白いとジョダンの藤榮さんが話してくれました。
神奈川県横浜市から、たんの和菓子店( @tanno_wagashi )さん。バリスタの政門さんを引き連れて遥々飯能まで出店しに来てくれました。
6月の食を担当してくれたのは初登場、横浜市から‘たんの和菓子店( @tanno_wagashi )’さん。バリスタの政門さんを引き連れて遥々飯能まで出店しに来てくれました。

上生菓子のデモンストレーション

上生菓子のような和菓子を日常の暮らしに取り入れることは少しハードルが高いように思っていました。しかし丹野さんは季節を感じながら和菓子を日常のおやつとして気軽に取り入れたくなるようなスタイルで、デモンストレーションをしながら皆さまに提供してもらったことで、子供から大人まで興味津々で創作されていくお菓子を眺めながらいただく時間は、和菓子との距離をぐっと縮めてくれました。

暮らしのことやライフスタイルを介してご来店する皆さまとより深く交わる機会となっています月イチ企画「have a LIFE day」。そのほか6月のトークテーマは「外に持っていきたい本」。移動のときやお出かけで持ち歩くお気に入りの本をシェアしあいました。今の季節に合わせた暮らしのあれこれを準備した2日間、楽しんでくださりありがとうございました。

香りのこと/ jodan

和菓子/ たんの和菓子店

 

暮らしの相談 / 独楽蔵設計士 長崎昭人

季節の草花 / La.montagne 下山里奈

食卓とうつわ / 器コーディネーター 伊藤唯

革のメンテとオーダー / ito leather studio 則政悠司

本と暮らしの案内人 / SUZUKI MINAMI