美観整備を続けている飯能河原周辺の傾斜地にニホンミツバチの巣箱を設置しました。
以前は竹やぶで覆われた薄暗い場所でしたが、知り合いに声をかけみんなできれいにしてきました。
はじめは捨てられたゴミが目立っていましたが、きれいにしたことでポイ捨ても少なくなったように思います。
まだ有効的な利用方法は見いだせていませんが、飯能のbookmarkさんが二ホンミツバチの
巣箱づくりのワークショップを主催していたので参加してきました。
制作は飯能の魅力を紹介するウェブメディア「はんのーと」でお世話になっているライターメンバーと。西川材を使って巣箱の材料を切り出していきました。
ふだんは古い家具の修理で黙々と作業していますが、新しい材料で集中して作業する時間もよいリフレッシュに。ニホンミツバチの生態の説明を受けながら、心地よい住まいづくりを心がけました。
巣箱の入り口(玄関)の隙間は重要になるそうで、外敵が中に侵入せずミツバチが入れるサイズ7㎜に。丁寧に削っていきます。
もし巣箱にミツバチが入ってくれたら、1年間サポートしてくれるらしいので養蜂の知識がなくても情報を共有しながらハチミツの収穫や蜜蝋づくりができたらいいなと思います。
巣箱にミツバチが入る確率は1割程度らしいのであまり期待はできませんが、特等席に設置した巣箱は毎日飯能の四季を感じられる場所で気持ちがよさそうです。
期待せずと言われても、ついつい先々の妄想が膨らんでしまいますが、これからの季節巣箱観察に目が離せなくなりそうです。