求人について その1


2,3年前くらいから働き方の見直しをしていて、どこで仕事を続け、どのように質を高め、新しい取り組みもやっていけるように、考えながら進んできました。

今店に主に関わってもらっている方は3,4名いますが、それぞれでも仕事をしています。植物を扱う方、椅子の張り替えができる方、自身でモノづくりをされている方など、僕ができないそれぞれの得意分野を活かして、お客さんの要望に広く応えられるような提案ができています。

限られたスペースでアンティークという限られた物を扱う仕事をしているので、ふだん扱っているアイテムの数をさらに多くしていくことはむずかしい気がしますが、衣食住から繋がることをプラスしながらREFAFCTORY antiquesがより地域や暮らし、環境に向けて発信していけるような場になっていることを大切にして仕事をしています。

基本的にはみんな、いいな、好き、それいいね、と思う感度は似ていて、新しい壁や疑問をいっしょに楽しんで乗り越えられる仲間だと思っています。そうやって緩やかに関わりながら、お互いを尊重して日々歩むことができると、それぞれの仕事のモチベーションにもなりますし、組み合わさる事で刺激にもなっています。

個人に近い形で仕事していると、どうしても客観的になれない時も出てきます。そういう時に頼れる人や、助け合える人、相談できる人が身近にいると心強かったりもします。

アンティーク家具を仕入れ、それのメンテナンスをして販売する事を主な仕事としてREFAFCTORY antiquesは運営していますが、今はそこから広がったインテリアにまつわる仕事を任される機会も増え、自身が企画したイベントや、地域に対してできることもできる時に実行しています。ですので古いものに限らず、REFACTORY antiquesらしい展開を個々の能力を尊重しながら広げていって、関わりから生まれるあたらしい物事を増やしていきたいと思っています。

日々の主な仕事はありますが、REFAFCTORY antiquesに興味を持っていただき、特技を活かして関わりを持って仕事することや、今持っている技術や経験を、違ったカタチで発揮できないか模索されているような方など、一度考えや思いを聞いて、話してみたいと思っています。関わり方や雇用の仕方なんかも、関わる方によってそれぞれ異なっても良いと思っています。どんな形でどのように関わっていたいのか、話しながらこれからの希望を結び付けて新しい仕事に繋げていけたらいいなと思います。

共感できるようなことがありましたら一度ご相談ください。

※問い合わせいただいた方とは5月から6月初旬にかけて、お会いする時間を設ける予定です。

よろしくお願いします。

REFAFCTORYantiques 店主