7/12(土)、13(日)の2日間は晴れていても、雨が降っていても落ち着いて過ごせる梅雨時をテーマにした企画展「梅雨じかん」を開催します。
バーナーワークでガラスペンや風鈴を制作している硝子作家 山﨑翔子さん
和紙造形作家 加茂孝子さんが扱う素材同士が心地よく交じり合う企画になっています。
今年で5回目となる本展では、ガラスペンや風鈴の新作も準備を進めています。ガラスペンではこの飯能の地に因んで、川の流れやあぶくを感じるアンティークブルーと、草木や自然の中を感じるアンバー色が出来上がりました。
また風鈴も少し形式を変えてモビールに。ガラスと和紙が宙をゆらゆらと舞い、四季を採り込んで透き通る1年中楽しめるアイテムも準備しています。
2日間ともに両作家さんは在店していて、その場で気軽に参加できるミニワークショップも準備しています。硝子作家の山﨑翔子さんはガラスのチャームを組み合わせたオーナメントづくりのワークショップをします。
窓辺などに吊ってサンキャッチャーのようにキラキラと乱反射するガラスがきれいです。
和紙造形作家の加茂孝子さんは包み袋つくりのワークショップをします。作品づくりのサンプルなどの和紙を活かして、ちょっとした包み紙をつくります。お礼の袋や大切にしている物の包み紙など、自由に使えて和紙の質感も楽しめるものになっています。この機会に自然素材に触れ、作家さんの心に触れ、ものつくりの背景を参加しながら感じ取ってもらえたらうれしいです。
ラモンターニュさんの季節の切り花の販売もありますので、暮らしの彩りに気軽にお立ち寄りいただければと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
「梅雨じかん」
季を想い 節を書く 2025
日 _ 7/12(土)・13(日)
場 _ REFACTORY antiques
時 _ 11:00-17:00