『岩根橋プロジェクト』 その2

飯能河原岩根橋付近、竹林の整備
REFACTORY antiquesに程近い開けた飯能河原と道路の間の竹林を今年もきれいにし始めました。去年は道路に突き出した支障木が目に余るものだったので、それをきっかけに支障木付近をきれいにしたのですが、その時に手を付けなかった残り半分もいつかやりたいと思っていたので、今年も去年と同じ時期に伐採を始めました。
竹に覆われた河原の畔を大家さんの許可を得てきれいにする

土地が広いので、今回は数名いる地主さんに直談判しに行き、みんなでお金を出し合ってできないかと声をかけさせてもらったところ、一つ返事で‘いいよ’と皆さまに言っていただけ一安心。僕の感覚では安い金額でもないし、絶対に切らなければならないものでもないし、よそ者の僕がいきなりそんな事を言い出して、応えてもらえるかとても不安な事でした。
竹で景色が覆われ、時間が止まっている
後からじわじわきた事ですが、去年思い立ってREFACTORY antiques中心に景観の整備をした事、それは町のみんなが見ていてくれた事で、ここを通る方や近隣の方、地主さんもその変化をちゃんと感じてくれていました。と勝手に思っています笑っ
今年も力丸造園さんに依頼してきれいにしてもらう
協力頂いている飯能の力丸造園さんの植生を活かしたきれいな手入れと後始末も、みんなが感心していて、‘生き返るよね~’とここを見たほとんどの方が言ってくれました。
竹藪
陽が地面に届き、風が抜けるのは暮らしの風景としてやっぱり気持ちが良いです。何か深い目的があってやっているわけでもないのですが、飯能の歴史や、店舗付近のかつての環境を色々聞いたり見たり調べたりしていると、ここだけが時が止まって野放しされているような気持ちになり、生き返ったら素敵だろうなと、妄想を膨らませています。