5/15(金)・5/16(土)の営業日、店頭で青梅の販売をしました。2日間で合計70㎏の梅を皆さまにお買い上げいただきました。
お預かりしました売上金は飯能河原沿いの美観づくりに使わせていただきます。本当に本当にありがとうございました！
今年も飯能にあるお寺‘廣渡寺’さんのご厚意で青梅を採らせてもらいました。
お寺の木にのぼらせてもらう経験なんてなかなかできないことです。
心あたたまる差し入れもいただき、ご家族で昔からREFACTORY antiquesのことを気にかけていただき感謝しています。
大きな梅の老木は、高いところに鈴なりに実をつけていて、細かい枝をかき分けながら脚立の一番うえに立つと、そこは梅の楽園のような景色。
収穫は入間市のフローリスト‘ラモンターニュ’さんにも協力してもらい、1日でたくさんの青梅を収穫しました。
企画を告知する看板も去年に引き続き、‘オコン製作所’さんに書いてもらいました。店にお客さんとして訪れてくれる書道準師範でワイヤーアートの作家でもあります。
今回収穫してのこった青梅に関しては、飯能市原市場にある‘ハライチ ナチュラリア’さんにバトンをリレーして、引き続き販売や加工をお願いしました。
急な申し出にも関わらず、快く受けてくれた主催の五十嵐さんに感謝です。
僕は飯能市に10年ちょっと住んでいます。この地で仕事を続けてこられたことにも感謝していますし、愛着も年々増してきます。身近なことで自分でもできそうな地域のこと、そういうことを大々的に力んでするわけでもなく、できるときに共感できる方々と連携して楽しんでできるようなことをこれからもREFACTORY antiquesのあり方を通して続けていきたいなと思いました。
暮らしの楽しみとして皆さまに取り入れてもらった飯能産の青梅は、飯能の景色に還っていきます。
